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iPhoneのストレージの容量オーバー・・・

最近のiPhoneは、iOSやアプリの容量がとても大きくてストレージの容量をかなり圧迫します。また、カメラの性能も上がり、写真や動画の容量でもストレージの容量を圧迫してしまいます。
iPhoneのストレージがいっぱいになり限界に達すると、電源が落ちて起動しなくなってしまいます。

iPhoneのストレージの容量が限界に来ると・・・

iPhoneのストレージがいっぱいなると、色々な症状が出てきます。
・アップデートできない。
・写真を撮ろうとすると撮れない。
・アプリが開けない。
・電源が落ちる。
・アプリをインストールできない
など・・・。
これは、iPhone内部にデータを蓄積するすスペースがなくなってしまい起こる症状です。

ストレージがいっぱいになりそうな時の対処方法

まずは、ストレージの中に何が入っているか確認します。
【確認方法】
1.設定アプリから、「一般」→「iPhoneストレージ」を開きます。
2.一番上の使用済み容量を確認
  └残りが1桁台だと要対処です。
3.画面を下にスクロールすると、ストレージを占めているアプリが表示されます。

写真や動画が多ければ、不要な写真や動画を削除したり、Googleフォトなど画像保存アプリに移して保存したりした方が良いでしょう。
また、使ってないアプリや不要なアプリがあれば削除した方がいいでしょう。
もし、「その他」がたくさんあった場合は、
1.再起動してみる。
2.Safariの「リーディングリスト」や「履歴」を削除してみる。
「その他」は、システムデータやキャッシュファイルで、アプリをダウンロードしたり削除したりアプリやインターネットをみたりした時のデータや音楽や動画などのデータなどが含まれています。
これは基本的には自動的に削除されていくものなのですが、時々ひどく溜まってしまうことがあり、それがストレージの容量を圧迫させてしまうことがあります。
最後の手段として、
3.初期化してみる。
※初期化は、データが全て消えてしまうので、バックアップをとってからする必要があります。

ストレージの容量オーバーで電源が入らなくなった場合

iPhoneのストレージの容量がオーバーしてしまうと、iPhoneの電源が入らなくなってしまいます。俗に言うリンゴループです。
こうなってしまうと、バックアップを取ることもできず、何も操作できなくなります。
そして、初期化しないとそのiPhoneを使用することができなってしまいます。
バックアップをとっていれば問題ありませんが、バックアップをとっていなければ全てデータが消えてしまいます…

電源が入らなくなった時の対処方法

リンゴマークのままフリーズしたり、リンゴマークから進まない場合は、パソコンがある場合は、パソコンに繋いで初期化をします。
パソコンがないと対処できないので、パソコンのあるところで初期化、もしくは業者で初期化するしかありません。
いずれにしても初期化になります。

iPhone修理ストアでの対応

当店では、100%ではありませんが、データを復旧させることができます。
リンゴマークから進まなくなった段階で、すでにデータがなくなっているかもしれません。
そのため、データがなくなっているかどうかは作業が終わるまで分かりません。
データがなくなっていれば初期化された状態になります。
しかし、データが戻る可能性もありますので、諦めずにお問い合わせください。

iPhone修理ストア