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iPhoneが水没したら・・

だんだんと水没修理依頼が増え始めてきました・・・
もちろん一年中、水没修理の依頼はありますが
一年でもっとも多いのはやはり夏!!
7月・8月は海での水没件数も激増します!

『iPhone』も『水』も生活に無くてはならない存在なので、水没のリスクが常にあるわけです。

【写真は水没したiPhone7です】

iPhoneの内部が水浸しになっていて、お客様からお預かりした時は画面も映らない、全く起動しない状態でした。
当店では水没点検(水漏れチェック)、内部乾燥、基盤洗浄を状態に応じて行ないますがそれでも水没の度合いでは復旧しない場合もあります。

こちらのiPhone7は水没度合いがすごいので内部の部品を全て一旦外し内部乾燥させました。

内部乾燥後、iPhoneは奇跡的に起動し画面も映りましたが写真のように液晶に水漏れがありました。

この状態での使用も出来なくはないですが、画面交換をおすすめします。
一時的に動いていてもここまで液晶に水漏れしている状態なのでいつ画面が動かなくなるかもわからない状態にあるからです。

【水没は予期せぬ時に起こってしまうものです・・・】

もしもiPhoneが水没してしまったらすぐに修理業者へ持っていく事をオススメします!!

すぐに持って行けない場合は
水を拭き取り、乾燥剤を入れてジップロックで乾燥させる事をオススメします。

また水没してしまった時にやってはいけないこともあります。


【電源を入れない・充電につながないこと】
水に濡れたままiPhoneに電気を通すとショートし、基盤が損傷する原因になります。

【振らない】
本体を振ってしまうと水没していない部分にまで水を侵入させてしまい症状を悪化させる原因になります。

【ドライヤーなど熱風で乾かさない】
こちらも熱で基盤が損傷する原因になります。

水没しても諦めず、まずは当店にご連絡ください。



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